https://www.nikkei.com/article/DGKKZO44759740U9A510C1ENI000/?fbclid=IwAR1KCfahcSEH40BY9d-ZP_Kf2gt5pMKvi8B4c3iF3UcW9JhaLoS3pyIGr4E

リーマンの前も、デカップリング理論とか「世界は景気循環を脱し、新たなフェーズに突入した」とかっていう、トンデモ理論が流行りだした頃、一気にショックに陥っていったなあと感じる。ただ、あの頃と一つ違うのは、大量に生成された「ベア商品」を買ってる投資家が多いことで、それがヘッジになってるところかなとは思うけれど。

私も含め、多少株式をかじっている人からすると、「大きな景気循環に対して、そのトレンドを知るために日々は、小ロットでトレードをしておいて、“不景気局面に突入する”というところで、下がれば下がるほど利益が出せる「ベア」を仕込み、ある程度利益が乗ったところで(つまりは、下がりきったところで)利確。その利益分で、下がりきった株に投資する。。。というのが、教科書になっていて、それ以外に大きく資産を増やす方法はほぼなく、明治時代に書かれた「私の財産告白」以来、普遍的な手口。私が好きな「サバイバル投資術/土居 雅紹」という本は、比較的最近書かれた外資系ファンドマネージャーによる著で、非常に良質な内容。で、伝えていることは同じである。

ただし、昨今思うのは「ベア買い」や、「恐怖指数(VIX)買い」が弱気相場入りになった瞬間に大きく動くので、そのヘッジがここまで効いているという時代は、確かにこれまでは無かったかも知れないとは思う。

何にせよ、クラッシュに向けて日々淡々と準備をしている昨今でございます。