先日、また釧路に行ってきた。北海道では鮭を「秋鮭(アキアジ)」と呼び、河口で釣ることができるのだ。今回は、そのアキアジ釣りをメインとした旅だった。ただ、結論。「釧路でアキアジが釣れる時期はもう終わりました」という釣具屋のお姉さんの言葉で、秋鮭は断念。はっきりと教えてくれるところが、 優しい 。なので、1ヶ月ほどの滞在を予定してたが、だいぶ巻きの2週間ほどで帰ってくることになった。

しかし、アキアジ以外は絶好調。いつも常宿にしている、交流型ゲストハウスのプルーフポイントさんから徒歩3分圏内にある釣り場(地元の人はゼロ)で、まあ毎日、30分程度の釣り時間で、夕食分以上は釣ることができた。

今回、正解だったのは4Kモニターの導入。Amazonで購入し、そのまま配送先をゲストハウスにすることで、自分が着くのと同時くらいにモニターも着いていた。これは、本当に快適。ノートパソコンの視野と、モニターの視野では段違いだし、作業効率も大きく変わる。何より、私のストレスがゼロ。物書きや投資の仕事をしていると「場所を選ばず、ノートパソコンだけで仕事ができるノマドですね」って言われるのだが、“オフィスなど快適な環境が担保されていないところで非効率的に仕事をするような、プロ意識に欠けた人間ではない”という私の持論から、「ノマドと言われること」を非常に嫌悪していたのだが、モニターさえあれば、全然ノマドでやっていける。ただ、大画面を持ち歩くだけの体力や根性があれば、だが。

有り難いことに仕事が忙しく、2週間の滞在中、終日オフだったのは1日だけ。それでも、仕事終わりに釣りに行ったり、温泉に行ったり、イクラが食べ放題という朝食ビュッフェを味わったりと、結構満足度の高いものがたりになった。

あと、釧路あたりでしか流通していない「コマイ(氷下魚)」をバイヤー並みに3kg購入。ヤバいくらい美味しいのだが、ほとんど釧路周辺以外では見かけることがない。大衆魚なのでスーパーで安くで手に入るし、釣りに行って群れに当たれば、300匹とか平気で釣れる魚だそうだ。 あと、本ししゃも(本州で流通しているのはカラフトシシャモ)も、当たればそれくらいは釣れるらしい。 次回は、チャレンジしてみたい。

釧路から車で1時間半ほどの中標津町というところにある『知床ジンギスカン そら-SORA-』の肉は、美味しすぎた。美味しいだけではなく、とても元気になる。「滋養という言葉は、こういう時に使うのだ」と感じた。