108兆円の経済対策の使い道。

世界中が経済危機に直面する中、とある国の大統領は、大胆な経済政策を立案。国民たちに語った。「これからある数字を達成するまで、消費税はゼロ。さらに消費したモノ全てに対して“+20%”を国が還元することをお約束します」と、宣言したのだ。これまで何かを買えば10%の消費税がかかっていた。それが無くなるだけではなく、モノを買えばさらにお金が“20%も貰える”というのだ。

「バカなことを言わないでください。どこに財源があるのですか?」と、矢継ぎ早に質問する記者たちに、大統領は笑顔で答える。

「現在、消費税の税収は20兆円規模。さらに88兆円を加え、事業規模としては108兆円になります。確かに、かつてないやり方ではあるが、事業規模の数字としては、これまでにあった話です。消費税と+20%のパッケージは、この財源が尽くまでの期間限定です」と。さらに、「加えられた88兆円という数字は、末広がりで縁起がいいからですよ」と、茶目っ気を出して語ったが、その頃にはもう記者たちは全員姿を消していた。

なんせ、期間限定だ。国民たちは争うように高額商品を買い漁った。不動産を買ったものもいれば、高級車を手に入れたものもいる。それでも、108兆円規模の財政は流石に6ヶ月は持った。当然、景気は回復し、大統領は再び当選した。

───みたいなショートショートを、カクヨムで書いてますので、良かったら見に来てくださるとうれしいです!

https://kakuyomu.jp/works/1177354054880314308/episodes/1177354054895201674

日銀プレミアムについて、考えてみた!

日銀の日経平均取得平均株価が「1万9500円付近」と判明した今、それ以下になった時に買い支えれば、日銀の平均取得単価が下がってくる。しかも、日銀バズーカーは2000億円。半端ではない。この損益分岐点を考慮すると、今のところは日経平均の下値は「1万6500円付近」だというのが、僕の見解だ。

で、最近考えていたのが「日銀が持ってる株式は、全体のどの程度の割合で、どのような影響を与える(既に与えている)のか?」ということ。早速調べてみると、全部のデータがネット上に上がっている。良い時代だ。

まずは、日本取引所から引っ張ってきたデータを用いて「東証一部上場全体の時価総額」について見てみよう。2020年3月31日時点で『約530兆円』とある。日銀の保有金額が約30兆円なので、なんと『5.6%以上』が、今の日経平均に日銀プレミアムとして乗っかっり嵩上げされていることが解る。たとえばわかりやすく「日経平均2万円」の場合、『1120円』は日銀プレミアムであり、実際の株価は「1万8880円」となる。

しかも、日銀は「鬼ホールド」のガチ勢。手放すことはしない超安定株主。しかも会社の方針に口は出さない。さらに、これから減るどころか「まだまだ買いまっせ~by黒田総裁」状態なので、実質的なプレミアム効果は「5.6%」を圧倒的に凌駕する。

──そんな、凄まじい「官製需給」の相場の中で、本日は850円もダラダラと下げ続けた。2008億円の日銀バズーカーが入っているにもかかわず、だ。

ただし、下げれば下げるほど、日銀としては取得平均株価が下がるので、思いっきり買ってくるとは思う。なので、思い切り下げたあとは、官製需給を狙って、買いに回るしかない。そして、それを世界中の市場関係者がわかっているので、非常に方向線に乏しい動きになっている4月1日の相場。ザラ場を見てると、エイプリルフールにふさわしい値動きでした笑


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各国主要指数が仕手株価状態。それを買う日銀とGPIFって、凄くない?

「胡散臭い会社だが、値動きは派手だから何となく」って市場参加者が見ている、仕手株。とにかく値動きが激しいので、デイトレーダーもスイングトレーダーからも注目を集めたりはする。ただし「胡散臭い」笑。だいたい「MSCBを連発」みたいな会社だ。

そんな仕手株みたいな動きを、NYダウも日経もしているってのは、完全に異常事態。通常は20ポイント程度で、40ポイントを付けても「高すぎる」と言われている恐怖指数が3月18日17時時点では75.91ポイント。リーマンショックの89ポイントに肉薄している。下落率だけで見れば、既にリーマンショックを越えている状態。日経平均で言えば2万3000円後半から、一気に1万6000円台後半というジェットコースター状態。これまでの「適温相場」から見るとあり得ない。ちなみに投資会社となったソフトバンクだが、「リーマンショック級の衝撃があっても耐えうる財務体制である」とされているが、それ以上の衝撃が起こっている今、世界中が見守っている相当ホットな銘柄の一つだと思う。

そんな状態に突入しているので、まあ積極的に買いに来る人たちは少ない。かといって、私のような空売り勢もここまで下がれば短期的には起こりうるリターンリバーサルが怖すぎて売り玉も作れない。ただ、こんな中で果敢に買ってくれる人たちがいる。そう、我らが日銀だ。

「これまで年間6兆円買い上げていたETF枠を、12兆円に拡大する」というニュースが14時過ぎ頃に出るやいなや、圧倒的な買いが日経全体に一気に入った。そしてその後、あり得ないほど下げるという状態。言われている理由は「12兆円という数字が現実的ではない」ということ。確かに既に日銀は30兆円程度の株を持っており、さらに年間12兆円は買えないという理屈は当然のこととと言える。

そもそも、日経平均の比重が高い銘柄はすでに国が大株主。たとえばトヨタでもまず11.54%を持っているのが日本トラスティ・サービス信託銀行、そして日本マスタートラスト信託銀行が5.81%を保有している。足すと17.34%(日銀が直接買うのではなく、こうした信託銀行が購入している)という数字。だいたいみんなが知っているような東証一部銘柄は、どこもそんな感じだ。ちなみに、「信託口」と出てきたら、それはGPIF。それらを足していくと、もう既に国はいっぱいいっぱい状態で株を保有していることになる。そして、日銀の出口戦略は描かれていないので、基本的に買った株は持ったままだ。

明確な買い手が不在の中で、こうした日銀オペが入ると、「先物が下げ、現物で日中上げるも、後場の引けに向けて落ちていく」という今の状況がメイキングされる。

そして、日銀はアベノミクスの「異次元緩和」としてスタートしたので、最初は日経平均が安い時に買うことができた。日銀もGPIFも含み益がヤバいことになっていたが、高値になっても「目先で下がったら買う」を続けた結果、大きく逆転。取得平均株価は1万9500円程度となり、現在の含み損は本日明らかになったが(というか周知の事実だったが)2~3兆円程度に。普通に危ない方のヤバい状態だ。

──そんな状況で、日銀が年間12兆円をぶち込んできたら、「岩盤規制にがんじがらめにされた日本は、資本主義を標榜しながらまるで共産主義だ」と揶揄されていた日本、国が企業の支配権を持つことになれば、構造上は晴れて本格的に社会主義状態に突入する。ただまあ、企業に対して日銀が関与することは今の所ないので「物言わぬ株主」というところではあるが。

今回のコロナショックは、前回のリーマンショックと違い「金融危機」発ではなく、実需や実需に対する不安からもたらされている危機。アメリカは107兆円規模というとんでもない財政出動を行うと発表後、爆下げ状態だったNYダウが一気に跳ね上げたが、3月18日の17時現在は、先物は3.94%下げている。もう、4%程度の下げや上げに慣れてしまっているが、「適温相場」の時には超異常事態だった。

そしてこれまでは、バブル状態からリセッションに至る場合、金利アップなど金融引締めを伴うものだったが、今回は世界中が金融緩和を行っていたハイパーバブル状態で起こっている。だから、打ち手が非常に少ない。既に世界中が擦り切れるほどお札を刷ってバラ撒いている状態で起こっているショックだから、人類的にも初のお目見えとなるリセッション入りだと私は思っている。面白い時を生きている。

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日本に一番良いシナリオは、オリンピックの延期だと思う。

ここ最近の相場の大暴落の中、グーッと考えている。リーマンショックもそうだったけど、「相場が暴落後、実体経済もリセッションになる」場合において、一体何が重要なのかを突き詰めていったところ「雇用」だということに行き着いた。株式相場がどうなろうと、基本的に一般の人には関係が無い。特に日本の東証一部は外国人が75%が買っている状態だから。そんな一般の日本人にとって、身近に実感するのが、日々の糧を失うことだ。今回のコロナショックがまだ織り込んでいないのは、まさにその「雇用」の部分だと思う。

前回のリーマンショックの後、「雇用」は一気に冷え込んだ。折しも、小泉改革で非正規労働者が急増するという構造変化の煽りを受けた。「派遣村」がメディアで取り上げられたのが2009年。リーマンショックを受け、雇用が喪失した結果だ。

今回のコロナショックは、2019年に相場が急激に下げた「フラッシュ・クラッシュ」とは違い、「ヒト・モノ・カネ」という実需に対して、大きく影響を与える。そういう意味では「金融危機発のリーマンショック」よりも、より深刻な事態だと言えそうだ。

さらに、コロナショックで爆下げの中、これから織り込まれるのは「コロナのせいにして、損を表に出す」ということ。何でもかんでも「コロナのせい」にしてしまえる状況は、事態をさらに悪化させるだろう。

ただ、明るいと思えることもある。「オリンピックの延期」だ。そもそもは「オリンピックは予定通り開催されるべき」というのが前提になっているし、マーケットも、今の所はそれを願っている。だから、もし「オリンピックの延期」が決定すれば、株価にとっては大きなマイナスにはなるだろう。しかし、それは一時的なものだと私は思っている。

もし延期になれば、直前になって噴出している課題に対し、1年かけて解決をすることができる。しかも、「不景気対策の財政出動」という大義名分を背景に、大胆に予算を組むことができるし、使うことができる。そうなれば、今時点の「ふわっとした、東京オリンピック景気」が続く、もしくは加速するだろう。

さらに、国家の予算が付けば、テレワークやテレビ会議といった新しい仕組みが一気に拡大して、ネット時代において旧態依然としていた社会構造そのものが大きく変革する。そこは希望であり、期待したいところ。

──なので、完全にベアスタンスの私ですが、もし「オリンピックの延期」が決まれば、その下げは拾いにいく所存。逆に、予定通り開催で上がれば、売り玉を作るチャンス。どちらに転んでも良い。今のところは。

コロナショックはまだまだ、続くのか?だったら、ショックに備えよ!

最近、リーマンショック後に株式投資を始めた人と話をする機会が多くあり、「いや~、今が底でしょう」という方が多いので、やんわりと「今持ってる株、2008年の株価を調べてみては?」とアドバイスをするようにしている。結論から言うと、2008年にトヨタの株価で2000円くらい。今が7000円程度だから、3分の1程度まで下がっている。あの天下のトヨタでさえ、だ。他の個別株の下げはもっと凄まじい。人材セクターなんて最近では3000円を超えているが、当時は68円近辺をうろちょろしていた銘柄がざらにあった。

ちなみに日経平均は、リーマンショック後、7000円を割っている。その前の2006年後半には1万8000円迄つけてたわけだから、半値以下だ。いかに、凄まじい下げだということがわかる。その前のショックはITバブル。1999年過ぎには何と2万円の大台に乗せる場面もあったが、ショックで一気に崩れていき、2002年を過ぎには8000円とこれまた半値以下。そういう「半値以下」を繰り返しながら、その後それを約「2倍」に高騰させるバブルが起き、さらに弾けていく。

このコロナショックが、これまでの「ショック」と等しかった場合、この前までだいたい2万4000円くらいまで上げていたので、その“半値”となると、1万2000円だ。だから、一定の「バブル崩壊後の最安値の目処」はそのあたりになる。

もちろん、これから世界中が緩和に向かうので、日経平均2万円台で止まり、その後少し上げる可能性は高い。一方で、下値の1万9000円、1万8000円迄下がることも考えねばならないと僕は思う。そして、そこまで落ちたら、流石に短期で買う。ショートカバー狙いで。

何にせよ、完全に今は「待つ」しかない、私は。上に行ったら、売り玉を作るし、下に行ったらショートカバー狙いの買いを入れる。どっちに転んでもいい。ただ、ヨコヨコだと、まあ毎日デイトレするしか無いんだよなあ笑

新型コロナウイルスによる、株価ショックについて。

日経平均先物が1000円以上下げると始まった三連休明けの今日、逆張りの資金が入ったようで、マイナス781円迄押し戻して大引けした。相変わらず、総じて強気だ。そして、新型コロナウイルスに対して株価の反応は過剰であるとは感じる。実際のところ、2020年2月25日現在、新型コロナウイルス・新型肺炎による致死率は低いから。ただ、感染力は、みんなが思っている以上に、非常に高いように思う。

この新型肺炎「新型コロナウイルスの致死率は低いが、感染力は高い」という仮説について「概ね(現時点では)そうであろう」との見解を複数の医療関係者から聞くことができた。

私は昨年からずっとショートポジションなので、正直なところ下がれば下がるほど個人的には利益を追求できる。しかし、そんなベアスタンスの私であっても、この下げは異常であるし、逆張りで買いに行く人たちがいることも理解はできる。私もベアポジションをヘッジするための買いポジションを持つという、株式取引としてはなんだかあべこべ感のあることもしているし。

ただ何点か気に食わないところと、ここからさらに下げる可能性もあって。まず、気に食わないのは欧米の投資家連中が「対岸の火事」とを決め込んでいた相場に対して、ヨーロッパの観光地で新型コロナウイルスの感染者が出たとたん、一気に売り浴びせてきたということだ。「中国、日本などのアジアは他人事」だった連中が、近いところで感染者がでたら当事者意識で売ってくるのは、やはりイラッとするものはある。そして、その「当事者意識による売り」は、ここからさらなる相場の下げに繋がる可能性はあると思う。日本の株式の70%以上は外国人が売買をしている。だから、日本人の思惑とは関係なく、外国人投資家たちの動きに左右されるのだ。連中が「ヤバい」とポジションを閉じだしたら、あるいは空売りを仕掛けてきたら、一気に下げがキツくなる可能性は高い。日銀のETF買いは一回700億円程度なので、東証一部の売買代金が上がってくれば、そのインパクトは随分と薄まる。

何にせよ、明日からの相場に身構えつつ、本日はゆっくりと眠ろう。

奄美大島×色々思ったこと。

奄美大島に行ってきた。非常に美しく、魅力的な南国。住んでいる京都とは違って、気温は17度程度。暑がり&太っちょの僕はほぼ半袖で過ごしていた。お世話になったのは、ゲストハウスロングビーチ。ドミトリーではなく、基本的には個室でプライベートが守られつつ、価格はゲストハウス価格でリーズナブル。今回は9泊した。毎日、旅人や地元の人達、ゲストハウスのオーナーさんと飲み、しゃべりまくりの9日だった。我ながらよく通る声でのまくし立てるような早口だから、僕が帰ったあとは、多少静かになったかも知れない。まあ、自覚はある(笑)

僕が旅に出る理由はだいたい2つくらいあって。ひとつはダイエット。もうひとつが地域経済の取材である。ダイエットに紐付いて、魚釣りが入ってくる。で、北国と違って南国の魚は冬場は活性がかなり落ちるようで、釣果は1匹。早々に釣りは諦めて、生まれて初のテニスに挑戦などしてみた。非常に良い。

手にしているのは、ラケットである。決して、大きめのしゃもじでは無い。

奄美大島の最大の魅力は「人の手が入り過ぎていないこと」。今回は繁華街とされている「名瀬地区」に行かなかったこともあり、自然を満喫することができた。但し、夜の山は普通にハブが出るらしいので、夜に野生動物を観に行くなどの場合は、自己防衛と自然保護の観点から現地の観光ガイドさんについていくことがマストだと思う。

今は「人の手が入り過ぎていない」と感じる奄美大島だが、その歴史は自然的ではなく、極めて人為的な権謀により動かされてきたことを、今回の取材旅では知ることができた。奄美大島は江戸時代、薩摩藩のほぼ植民地状態であり、第2次世界大戦後はGHQによる統治が行われるなど、都度の権力者による搾取があった悲劇がある。一方で、そうした状況下で培われた人々の強かさは現地の方にお話を伺う中でも感じることができた。たとえば方言の「しまぐち」は難解な言語であり、奄美出身者でなければほぼ初聞ではわからない。この「しまぐち」を暗号として用いることで、時の為政者たちの圧政の中で情報を共有したという。それを防ぐために「しまぐち禁止」とされて時代もあった。今は、「しまぐち」が文化として残されている。

また、日本が発展途上の際には、奄美大島の木々が線路の枕木に使われることとなり、多くの山がハゲ山になったという。地方が都会の犠牲になるのは、いつの時代も変わることは無い。

南の島に行くといつも思うのは、「ただ楽しいだけ」じゃないということ。沖縄であれば本土決戦による日本軍による虐殺や島津藩による圧政による悲しい事実を聞く。そして、石垣島に行けば「琉球王国に虐げられた」と記載された書物に会う。その先の八重山諸島(先島)と言われる島に渡れば、「石垣島から圧迫された」とある。自分たちより弱いものに対して圧が向かうのは、社会の習いであり忌むべき人間の本質であるとも感じた。

・・・とまあネガティブなことを書いてるけれど、ちゃっかり普通に楽しんでもいる。海はとてつもなく綺麗だし、ウミガメもいるし。ウミガメがどこにいるかについては、島で活躍されているガイドさんなどに聞いてほしいと思う。

釧路、爆釣ものがたり。

先日、また釧路に行ってきた。北海道では鮭を「秋鮭(アキアジ)」と呼び、河口で釣ることができるのだ。今回は、そのアキアジ釣りをメインとした旅だった。ただ、結論。「釧路でアキアジが釣れる時期はもう終わりました」という釣具屋のお姉さんの言葉で、秋鮭は断念。はっきりと教えてくれるところが、 優しい 。なので、1ヶ月ほどの滞在を予定してたが、だいぶ巻きの2週間ほどで帰ってくることになった。

しかし、アキアジ以外は絶好調。いつも常宿にしている、交流型ゲストハウスのプルーフポイントさんから徒歩3分圏内にある釣り場(地元の人はゼロ)で、まあ毎日、30分程度の釣り時間で、夕食分以上は釣ることができた。

今回、正解だったのは4Kモニターの導入。Amazonで購入し、そのまま配送先をゲストハウスにすることで、自分が着くのと同時くらいにモニターも着いていた。これは、本当に快適。ノートパソコンの視野と、モニターの視野では段違いだし、作業効率も大きく変わる。何より、私のストレスがゼロ。物書きや投資の仕事をしていると「場所を選ばず、ノートパソコンだけで仕事ができるノマドですね」って言われるのだが、“オフィスなど快適な環境が担保されていないところで非効率的に仕事をするような、プロ意識に欠けた人間ではない”という私の持論から、「ノマドと言われること」を非常に嫌悪していたのだが、モニターさえあれば、全然ノマドでやっていける。ただ、大画面を持ち歩くだけの体力や根性があれば、だが。

有り難いことに仕事が忙しく、2週間の滞在中、終日オフだったのは1日だけ。それでも、仕事終わりに釣りに行ったり、温泉に行ったり、イクラが食べ放題という朝食ビュッフェを味わったりと、結構満足度の高いものがたりになった。

あと、釧路あたりでしか流通していない「コマイ(氷下魚)」をバイヤー並みに3kg購入。ヤバいくらい美味しいのだが、ほとんど釧路周辺以外では見かけることがない。大衆魚なのでスーパーで安くで手に入るし、釣りに行って群れに当たれば、300匹とか平気で釣れる魚だそうだ。 あと、本ししゃも(本州で流通しているのはカラフトシシャモ)も、当たればそれくらいは釣れるらしい。 次回は、チャレンジしてみたい。

釧路から車で1時間半ほどの中標津町というところにある『知床ジンギスカン そら-SORA-』の肉は、美味しすぎた。美味しいだけではなく、とても元気になる。「滋養という言葉は、こういう時に使うのだ」と感じた。

LINEのアカウント運営、広告費を年間収入1000万円か~。隔世の感。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50177750V20C19A9CC1000/

ま、噛み砕いちゃうと、200万人ユーザーがいたらしいので、1人あたりに換算すると、1年間で5円、アフィリエイトを使って買う人がいたら、それだけで1000万円にはなるし。

そりゃー、バズらせたい人たちが出てくるはずだわ。醜悪でもフェイクでも、無駄に人種差別を煽るような内容であっても「バズればいい」わけだし。

そしてそんな、「どんなことやってでも、稼げたらええんや」の成れの果てが、今回の加害者たちだよ。これからは、加害者たちの名前が永遠にネットという墓標に刻まれていく。ネットを悪意のみで使ったのだから、しょうがない。

正しいクビの切られ方。リストラはこれから加速するだろうから。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47806980W9A720C1MM8000/

日産が1万2500人をリストラするとの日経記事。日産の場合は、業績下降によるリストラだが、現在、業績好調な企業が「今のうちに、首切りをしとこう。リストラしとこう」というケースも増加中だ。

これらのニュースをみていて、2008年~10年前半頃に「リストラを勧告されているっぽいが、どうしよう?」という人たちの相談に乗り、労働者側に対するコンサルみたいなことをやっていたことを思い出した。

その当時のリストラはリーマンショックにより、完全に業績が下降した中で行われていたこと。大手企業は「退職パッケージ」を用意し、ゴリゴリとリストラを敢行した。実際のところ、大体どこも一緒のパッケージで、「必要としていない社員に退職勧告を行なう→聞かない社員がいたら、リストラ向けの子会社に出向→子会社を潰す」という流れが多かった。

そんなパッケージを知っていた私が当時アドバイスしていたのは、「貰うものをもらって、辞めなはれ」だ。

──これまでの日本経済におけるリストラは、「リストラ候補の母集団全体に、網をかけて退職者を募る」というのが慣例だった。しかし、グローバリズムが浸透していた最中に起こった「リーマンショック」は、リストラの現場も外資系並みのドライさを求めるようになった。労働者が、外資系企業ほどの賃金を貰っていないにもかかわらず、だ。

【CASE1/退職勧告を受けている方からの相談】

「仲西さん、退職勧告を受けてます。今ならこれだけの退職金が上積みされますが、将来のことを考えると。。。」という40代後半の相談者。話を聞くと、日本では表向き許されていない“指名解雇”でのいわゆる肩たたき。会社としては、自社に利益をもたらす人材は残し、そうでない人材を削りたいわけだから、“指名解雇”は理にかなっている。もちろん「将来、給料を上げてやるから今は薄給で頑張れ」と言われていて、その会社のいうことを鵜呑みにしてしまっていた末に、「辞めろ」と言われた労働者からしたら、たまったものではないのだが。いずれにせよ、日本では“指名解雇”は、解雇権の濫用にあたるため、法廷闘争では企業が敗訴する場合がほとんど。だから“指名解雇”は突っ張ねることが可能だ。しかし、会社は既に、辞めて欲しい退職者をリストにして、指名で肩たたきを行っているのだ。──であれば、断れば断るほど、どんどん退職金の金額も下がり、最終的にはジリ貧になってから放り出されることになる。指名解雇である以上は、もう会社はその相談者を「不要だ」と考えているのだから、逃げることは難しい。相談者の所属していた企業は、幸い大手だったので、まあまあの退職金が出る。なので、「その資金を大切にして、今、最安値にある日本の株式に余裕資金でBETしてください」と。ちなみに、その時買った株は、アベノミクスで大きく上がっている。

【CASE2/既に子会社出向が決まっていた方からの相談】

この方にも「貰えるべきものを貰って、辞めてください」とはっきりいいました。子会社に転籍し、その会社を潰すことで「退職金ゼロにする」という企業の横暴があること──それくらいリーマンショックは企業の財務を傷つけ、手段を選んでられない状況になっていたとも言えます──しかし、そんなことは、関係ありません。あくまでも僕のお客さんは「相談をしてくれた方」。その方の利益を最大限に引き出すのが、僕のミッションです。そのために、お金を貰っているわけですし。この方は、「子会社いる間に、退職金をもらいつつ、会社都合で辞める」ということをアドバイス。それを実現されました。退職金をもらいつつ、失業保険も“会社都合”でもらえるので、1年~1年半は逃げ切れます。その間に、景気が回復し、今は自営業を営んでおられます。

というわけで、もし、会社からのリストラ圧力や、その他様々なプレッシャーを感じておられる方、一度ご相談ください。ご相談は無料です。